子連れハワイにおすすめの飛行機であるJALのサービス内容を徹底公開!


子供がいるからハワイには行けない。。と考えるお母さんも多いですよね。

子連れハワイの飛行機はJALであれば、機内も安心ですよ!

ハワイへの飛行機の種類

子連れ ハワイ 飛行機

日本からハワイまでに行く場合、JAL、ハワイアン航空、デルタ航空の3つの航空会社から選ぶことができます。

時期にもよりますが、費用的にはハワイアン航空、デルタ航空、JALの順番に安いと思います。

子供がある程度大きくなったりした場合は、安ければ安いほうがいいと思いますが、いつ泣くかわからない3歳くらいまでの子供と一緒にハワイに行く場合はかなり不安になりますよね。

3つの航空会社でハワイに行ったことがありますが、サービスレベルの高さは圧倒的にJALが高かったので、多少高くても1歳半未満の子供と一緒にハワイに行く際は、わたしはJALをおすすめします。

ハワイ行きのJALのバシネットはこんな感じ

JAL バシネット 広さ

1歳半未満のこどもとハワイに行く場合は、バシネットのついた席を確実に取るようにしましょう。この席が取れないと、行き道の約7時間と帰り道の約9時間ずっと子供を抱いたままになるので非常に辛いことになります。。

離着陸の時は畳まれてしまいますし、シートベルトサインがついている時は膝の上に載せないといけないのでご注意ください。

バシネットは、10.5kgの子供まで乗せることができます。寝かせるとこんな感じになりますが、10ヶ月の子でも結構きちきちといった感じで、寝返りはできません。寝そうの悪い子はちょっと厳しいかもしれません。。

子連れハワイ JAL バシネット広さ

ただ、寝かせるだけではなく、このバシネットに座らせておもちゃで遊ばせたり、この上で立ってゴソゴソさせたり、ここに載っていてくれるだけでお父さんお母さんは結構自由に動けるのでやはり便利で非常に楽です。

ただ注意点として隣の赤ちゃんとは頭が向かい合わせになるので、ごそごそと動く赤ちゃんの場合は隣の赤ちゃんの頭を掴まないように注意して見ておきましょう。

個人的にはお母さんではなく、からだの大きいお父さんがバシネットの前に座った方が赤ちゃんをケアしやすいと思います。

ハワイ行きのJALの子供向けの機内サービスについて

赤ちゃん向けのサービスは結構ホスピタリティーが高いです!デルタやハワイアン航空ではないような内容もあるので、ここはおすすめですよ。

赤ちゃん用の機内食をくれる

JAL 赤ちゃん用機内食

こんな感じで機内食をパックにしてくれます。ちなみに中身はこんな感じです。

JAL ハワイ 子供機内食

行きの飛行機では、キューピーの瓶を二つ、JAL特製のよだれかけ、スプーンも付いていました。赤ちゃん用の機内食を用意しなくてもいいのでお母さんは楽ですね!

ちなみに帰りの便は、赤ちゃん用のオーガニック商品を販売しているEARTH’S BEST社の離乳食でした。繊細な赤ちゃんの場合は味が変わると食べれなくなると思うので、帰りの便は食べ慣れたものを持ち込んであげた方がいいと思いますよ。

オムツをくれる

JALでは機内でオムツもくれます。

ですので事前にオムツを持って入る手間も省けるので楽ですね。

ちなみに、トイレにはオムツ変え用の折りたたみの棚がついているので、少し狭いですが赤ちゃんを乗せてオムツを機内で帰ることも可能ですよ!

ミルクを作ってくれる

哺乳瓶とミルクは用意しないといけませんが、機内でミルク用のお湯も入れてくれます。

ちなみに、忙しくないタイミングに狙って声をかければ、なんとお湯を入れたミルクを冷ましてくれました!!この対応は非常に助かりました!おそらく、他の航空会社さんではこういうサービスをしてくれる様なことはないと思いますよ!

機内用のおもちゃをくれる

これはどの航空会社でもあるかもしれませんが、JALでは3種類のおもちゃを選ぶことができました。

私が乗った時は、ゴムの飛行機と、木でできたAのマークの積み木?と、プラスチックの簡単なプラモデルから選ぶことができました。

おもちゃのサービスに関してはあまりメリットではなく、おもちゃは機内に持ち込んであげたお気に入りのおもちゃの方がいいと思いますw

ハワイ行きのJALの大人用機内食はまだ食べれるレベル

JAL ハワイ 機内食

機内食って正直どこも全然美味しくないですよね。

5年前に乗ったデルタ航空の機内食は本当に食べれたものではなく、ずっと持ち込んだおかきを食べていました。。(今改善されている様でしたらすいません。)

JALの機内食も美味しい!という訳ではありません。ただ、かなり努力はされている様で、食べれるというレベルだと思います。

JAL ハワイ 機内 食事

わたしがハワイにいったのは2015年11月でしたが、その時は、流行りの”俺のシリーズ”のシェフが監修している機内食でした。

メイン、前菜、サラダ、デザートまで付いていました。特にトリュフオイルドレッシングサラダは本当にトリュフの香りがして新鮮で美味しかったですし、前菜のカプレーズムース仕立てもトマトとモッツァレラチーズにバジルの風味が効いていて機内食とは思えないクオリティだと思いました。

機内食を食べるのは楽しみだ!というレベルではないですが、出てきても全然食べれるレベルですのが子供の面倒をみながらお腹を空かせることもないと思いますよ!

CAさんのホスピタリティーが圧倒的に高い!

先ほどミルクを冷ましてくれた話をしましたが、JALのCAさんは本当にホスピタリティーが高いと思います。

例えば、わたしの隣に座っていた月齢10ヶ月くらいの子が、お母さんにドリンクが運ばれてくるたびにドリンクを引っ張って倒していましたw帰りの便で3回は倒していたのですが、CAさんは全て笑顔で対応し「元気で好奇心旺盛なお子さんですね!」と声をかけてあげていました。

お母さんならわかると思いますが、これは本当に助かりますよね~

わたしの子には、料理を運んだりドリンクを運んだりする際、横を通り過ぎる度に毎回、赤ちゃんの顔を見て目が合えばニコッと微笑みかけてくれました。

後、赤ちゃんが泣いて抱っこした時に、イヤホンを座席から落としてしまったのですが、それもすぐに拾ってくれました。かなり注意してみてくれているな~という印象を受けました。

日本語が通じるCAさんは、ただでさえ赤ちゃんがいてテンパっている時には非常に助かると思いますよ!

費用的にはデルタやハワイアンと比べて3~5万円ほどは高くなると思いますが、行き帰りの飛行機が精神的に全然苦痛でないとわたしは感じました。

子連れハワイを考えているお母さんは検討してみてもいいと思いますよ!

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